馬乗提灯は
ばじょうちょうちん
や
うまのりちょうちん
と読まれます。
その名の通り
ひと昔前は
馬に乗った状態で
使用する提灯でした。
普通の提灯は
生活の明かりの一部として
棒に提灯を提げることで
使用してました
でも、馬乗提灯は
武士や階級の高い人間が
使用する提灯でした
現在は、お盆や料亭などで
先導火として
足元を照らす役割として
使われることが多いです。
八女提灯とは
福岡県八女市で生まれ、製造されている提灯を八女提灯(やめちょうちん)という。昔は八女郡の福島町で生まれたことから福島提灯と呼ばれていた。八女提灯は盆提灯がメインで住吉提灯・大内行灯・御天丸(御殿丸)・博多長・門提灯などの種類がある。現在の大半の提灯の構造である一本の骨を螺旋状に巻くことは八女提灯が起源である。
『Wikipedia:『八女提灯』より引用』