提灯の作り方は
大きく2種類あります。
その一つで
八女発祥の技法
螺旋巻きです
竹ひごを一本一本つないで
それを螺旋状に巻いていく技法です
長さ約3メートル
の大型になりますと
何十メートルと
竹ひごを繋げていきます。
40年ぶりの製作ということで
木型も新調しました。
木型は提灯を形成する上で
とても重要なモノです。
久留米 水天宮さまの
春の大祭にむけて
製作中です!!
八女提灯とは
福岡県八女市で生まれ、製造されている提灯を八女提灯(やめちょうちん)という。昔は八女郡の福島町で生まれたことから福島提灯と呼ばれていた。八女提灯は盆提灯がメインで住吉提灯・大内行灯・御天丸(御殿丸)・博多長・門提灯などの種類がある。現在の大半の提灯の構造である一本の骨を螺旋状に巻くことは八女提灯が起源である。
『Wikipedia:『八女提灯』より引用』